今回は珍しくモダンに向けた記事になってます。

モダンはエアプ勢なので当時の話とかも交えながら読みやすい記事にできたらいいなと思います。

さて、今回禁止解除を受けたこの二枚。

・精神を刻む者、ジェイス
・血編み髪のエルフ

環境の高速化から解除しても問題ないだろうというのがWotCの考えらしい。

ほんとか…?

【神ジェイスの逸話】
・当時スタンダードのレアにも関わらず1万円を超える
・とあるスタンダードのGPでTop8に残ったデッキに各4枚ずつこのカードが入っていた(32/32)
・当時は同じタイプのプレインズウォーカーが出たら対消滅だったので、これの対策のために「ジェイス・ベレレン」が採用されていた。


今のモダン環境におけるこのカードの立ち位置は一番にあげられるのは青白系のコントロールデッキ。
もしくは他のデッキの追加の勝ち手段としてサイドから仕込まれてくるのではないだろうか。

現在のモダンのメタゲームの上位は、

死の影系
ウルザトロン系
青白系コントロール
5色人間
バーン
アブザン
親和

この辺になるんですかね(某サイトから抜粋

神ジェイスが許されるかどうかは別として、今のモダンで禁止になってる【欠片の双子】【出産の殻】【ギタクシア派の調査】【定業】【思案】これ全部同じ時期に使えたんやなぁって考えると灌漑深い。

ドロー操作、盤面干渉、勝ち手段、最強のPWは誰だ選手権は間違いなく彼に投票するね(ティボルト?どちら様?

好きなカードだから熱くなってしまいました。

さて、血編み髪のエルフもスタン当時から猛威を振るっていた一枚ですね。

禁止されたから実現されなかった【不屈の追跡者】【ヴェールのリリアナ】【コラガンの命令】あたりのジャンドムーブが見られるのは火を見るより明らか。
黒割れの崖も値上がりするだろうなぁって思ったら案の定。
天界の列柱もまた上がるんじゃない??

とまぁチアミン続唱は昔の印象が強いのと、レガシーのジャンドからやはり居所はジャンドなのかと考えがちになる。

例えば、今の時代は【祖先の幻視】もモダンリーガル。
これを上手いこと使ったデッキが今後出てくるかもしれない。
そう、レガシーのBUGカスケードのように。
黒混ぜて4色で組んでも全然面白いと思う。

夢が広がりますね。
デッキを考えるのはどのフォーマットでも楽しいものです。

というわけでGP京都まで約一か月となりました。
個人的にはこの2枚の解禁によって新しいデッキが出てくると踏んでます。
だって強いもの(せんだみつを
ここにきての環境変化なのでどうなるか非常に見ものですね。

(自分がモダン担当じゃなくて本当に良かった)


ななし

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