素人プレイヤーのANT談義。

うわぁこいつ勝手に語ってるよとか思いながら見てもらえれば。

談義と言える説法を持ってるわけでもないので淡々と思うことを記載していく。

そもそもANTとは、「ant」つまり「蟻」を表しており、ワラワラと展開される様がそれに似てるから名づけられた。

というのは嘘で、「Ad Nauseam Tendrils」という「むかつき/Ad Nauseam」と「苦悶の触手/Tendrils of Agony」の名前から取られた。

信じるか信じないかはあなた次第。

もう少しだけ!!!!もう少しだけ初心者向けに書いていくので待って!!!!

そもそもANTとはストーム系チェインコンボデッキ。

暗黒の儀式や陰謀団の儀式でマナを確保し、むかつきや炎の中の過去でストームを稼いで苦悶の触手や巣穴からの総出でライフを削りに行くデッキ。

ほぼ確定の枠に関して記載していくと…

4 暗黒の儀式
4 陰謀団の儀式
4 水蓮の花びら
4 ライオンの瞳のダイヤモンド
4 冥府の教示者
4 ギタクシア派の調査
4 思案
4 渦まく知識
1 定業
3 強迫
3 陰謀段式療法
1 炎の中の過去
1 むかつき
1 苦悶の触手
1 巣穴からの総出
15 土地

総計58枚

もちろん中には水蓮の花びらを3枚にしたり、陰謀団の儀式を3枚にしたり土地を14枚にしたレシピを見かけるが概ねこのレシピで変更は無しだと思う。

フリーの2枚枠で何を取るのかというところ。

枠としていくつか候補をあげると、

目くらまし
汚物の雨
苦悶の触手
金属モックス
むかつき
炎の中の過去
闇の誓願
定業
師範の占い独楽
陰謀段式療法

あたりだろうか。

・目くらまし
コンボデッキというのは基本的に妨害手段を多く入れるとコンボスピードを殺してしまう。
もちろん普段入っていないカードだから不意打ちとしてはかなり有効牌に感じるが、むかつきからめくれて他の妨害手段(強迫、陰謀段式療法)より弱い点やストーム稼ぎに有効的に使えるカードでもない。ハンデスは前方確認も含めての処理になるので代用としても使いづらい。朴さんの記事を見てもサイドアウト率が非常に高いので特に必要性を感じない。こちら後手の場合で2ターン目に出されるデスタクのウィークポイントに対して強く感じるが結局魂の洞窟から出てきたりする。1ターン目ドロースペルから入って動きを阻害しないでカウンター出来る点に限ってはこれに勝るカードはないと思う。

・汚物の雨
マナの確保に関しては非常に役に立つカードだが、どのタイミングでほしいかと言われるとコンボ始動のタイミングくらいに感じる。初手にあっても強くなく、2ターン目に土地が2枚並んでる状態で初めて暗黒の儀式と同じ役割を持つので強力に感じるし、むかつきからめくれて使えるカードではなるが、リカバリーが効かないので難しい。

・苦悶の触手
2枚目をメインに入れるかって話。勝ち手段を散らしているのでこれ以上メインに取る必要はないと思う。メインに苦悶の触手のみのレシピもたまに見るけど初手にあってストーム4以上でばら撒けるのであれば巣穴からの総出は強力。使い方が違う二枚の方がいい。サイド後に増やすというのであれば話は別だが。

・金属モックス
9枚目の0マナファクト。ハンドの消費が激しいのが難点だが、冥府の教示者との相性もよく、むかつきでめくれて欲しいカードでもある。
初手にあるとキルターンが早くなることもあるが、途中のドローだったり、噛み合わなかった時にどんなカードよりも弱い。

・むかつき
2枚目を投入すると単純に手札にくる確率があがるので悪くはない。となると冥府の教示者から持ってくるのはマナ加速に使える機会が増えたりするのでデッキの方向性としてはおおむね間違ってなさそう。難点はデッキの安定性を欠いてるので本来ありえないむかつきでむかつきをめくるという事象が起こったりする。それくらいか?

・炎の中の過去
生撃ちをしてから何もない状態からLED起動でマナ確保してもう一回なんていう使い方もできるし、むかつきよりも安定したルートが取れるのがこのカードのいいところ。墓地対策が薄いデッキだったりすれば入れてもいいのではないだろうか。

・闇の誓願
5枚目の冥府の教示者と考えるといいのだろうか。昔のGrim Tutorの枠がここにある。現状のアクセスする手段が冥府の教示者のみなので1枚増やすのは有。むかつきからめくれた時に冥府の教示者でハンドが切れない状況でもむりやり勝ちに行ける状況も作れる。

・定業
正直、ドロースペルって言う時点で採用理由にあげたい。というのもドロースペルは基本的に手札の質を整えるカードだからだ。初手にあるギタクシア派の調査、思案、定業、渦まく知識だったら渦まく知識以外の選択になるケースが多く、思案も優先順位的に残しておきたい。候補として挙げているが個人的には2枚目の定業は確定。

・師範の占い独楽
レシピによっては入ってるよねってカード。上3枚を確認するのに2マナかかるので初手にあっても使えるのは2ターン目から。安定性は増すけどもコンボスピードを少し落としてしまうのが難点か。

・陰謀段式療法
7枚目のハンデス。7枚とることで3ターン目にはほぼ確実に1枚くる計算。強迫じゃない理由として巣穴からの総出とセットで使って有効牌落とせる。最低限のゴブリンで殴ることもできるのでこちらのカウントを増やすのは悪くないかも。



とかなんとか書いてるけど、実際は弱小ANTプレイヤーなので適当に時間つぶし感覚で書きました(白目

サイドについても書こうかと思ったけど、なんか面倒くさくなってきたのでやめます。




追伸 Doomsday組みなおした(通算4回目)ので回してるけど楽しいです。友達いないのでいつも壁とMTGしてます。


ななし

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索