BMOを終えて(雑感)
2016年8月1日 Magic: The Gathering私含め30人のレガシーのチームを発足してそこそこ日が経ちました。
発足からの実質一番最初の大きな大会がBMOになったのは規模的にも時期的にもちょうどよかったのではないだろうか。
同時期にあったGPの影響でプロプレイヤーが流れたり出場していない選手がいたり。
結果として各々感じ取るものが違うとは思う。
それこそチーム全体で見れば全敗途中ドロップから6-0からの6-3もいる。
0-3だろうが、6-3だろうが結果として残ったもので次がある。余韻に浸ってる時間はあまりない。
今回の対戦結果から得たものは何だったのか。
・デッキコンセプトの確立
・ハンドのキープ基準
・各アーキタイプに関する知識
・サイドの構成
・サイドのin/out
・状況判断力(プレイング)
ほぼ間違いなく上から順に詰めていかなければならないとは思う。
ほとんどが躓いたのは下4つなのかな。
各アーキタイプに関する知識といってもどの程度の知識が必要なのか。
例えば、自分がエルフを使っていてミラクルに関しての知識はどこまであるのか。
例1、ジェイスと、天使トークンいっぱい並べて勝つんでしょ?
例2、独楽と相殺で軽くロックかけてジェイスと天使への願いで決めに来るデッキ。
例3、こっちのエルフいっぱい並べても終末とソープロでケアされちゃうからメインはきつい。
例4、メインは早めに垣間見る自然からコンボかけて通す以外厳しい。サイド後はガドックで縛ったり相殺に衰微、もしくはフェッチ切るタイミングで独楽に衰微。
例1~4はどれも間違ったことは言っていないが知識として全然違う。
例1、例2はもうかじったことあるとかそういうレベル。土台に立つための最低ライン。
例3はマッチアップの想定はできて、相手の動きは理解できてる。
例4は自分の勝ち方、相手への対策が概ね理解できてる。
最低限、例4程度の知識が無いとサイドの構成は仕上がらないだろう。
サイドに関しては私もまた悩んでいる部分だし、全員がここが課題になる。
1枚何を入れるかで何時間も悩んだりするものだったりする。
サイドについては今回は割愛します。
そして一番最後のプレイングに関してはプロにおいても意識すること。私やこの記事を読んでるMTGプレイヤーは当てはまることになるでしょう。
神決定戦でバーン対リアニの対決(だったかな?)
バーン側はゴブリンの先達で殴ったあと、リアニが釣ってきたのはイオナではなかった。
多くの方は何やってんの?と思っただろう。
山からゴブリンの先達が殴ってくるのは私が想定できる範囲で、赤バーン、赤青バーン、もしかしたらゴブリン、まさかのスライ。その程度だろう。
これにはまた別の見解があるとしたら私はそこまでの力量に達してないだけ。
また、昨日見ていた中で気になったのがあるので一つあげたいと思う。
エルフ側の視点でvsジャンド。
エルフ
場→漁る軟泥(5/5)、森、Bayou、ガイアの揺籃の地
手→孔蹄のビヒモス、突然の衰微、垣間見る自然
ジャンド
場→死儀礼のシャーマン、闇の腹心、燃え柳の木立ち、Badlands2枚、Bayou
手→3枚
この状況でジャンドはHymn to Tourachをキャスト。
実際この局面では素直にHymnを受け、垣間見る自然のみ残った。
その後、2ターン後にヴェールのリリアナを引かれ闇の腹心を対処できずGGといった形だ。
自分の意見を人に押し付けるつもりはないが、ここでは衰微は打つべきだ。ただ、打つのは闇の腹心を対象に。
ジャンドとしては5/5まで膨れた漁る軟泥を対処するのに何が必要になるか。
・突然の衰微
・罰する火と稲妻(ただし、墓地にクリーチャーがあると不可)
・ヴェールのリリアナ
・毒の濁流(かなり痛手)
このあたりだろう。
少なくとも漁る軟泥をここまで生かしておく理由から手札に対処できるものは無いと予想。
そして欲しいのは突然の衰微やヴェールのリリアナ。
では何故死儀礼ではないのか。
死儀礼の脅威は2点ゲインとルーズ。ただ、漁る軟泥の方がマナだけで対応可能なので確実に死儀礼を防げる。
なので対象は闇の腹心。
もう一度言うが、これは人に意見を押し付けるものではない。
自分なりの裏付けがあってこう動くといったものだ。
これよりいい回答ももちろんあるかもしれない。
※ライフが1桁だったら死儀礼のシャーマンに衰微を打っていたかもしれない。ボブ死を狙うのも戦略の一つだろう。
私自身上手いプレイヤーではないが、できる限り知識を共有してやっていきたいと思う。
チラ裏程度の内容なのでそう思って読んでいただければ。
ということで初心者向けの記事にはなりそう。
ななし
発足からの実質一番最初の大きな大会がBMOになったのは規模的にも時期的にもちょうどよかったのではないだろうか。
同時期にあったGPの影響でプロプレイヤーが流れたり出場していない選手がいたり。
結果として各々感じ取るものが違うとは思う。
それこそチーム全体で見れば全敗途中ドロップから6-0からの6-3もいる。
0-3だろうが、6-3だろうが結果として残ったもので次がある。余韻に浸ってる時間はあまりない。
今回の対戦結果から得たものは何だったのか。
・デッキコンセプトの確立
・ハンドのキープ基準
・各アーキタイプに関する知識
・サイドの構成
・サイドのin/out
・状況判断力(プレイング)
ほぼ間違いなく上から順に詰めていかなければならないとは思う。
ほとんどが躓いたのは下4つなのかな。
各アーキタイプに関する知識といってもどの程度の知識が必要なのか。
例えば、自分がエルフを使っていてミラクルに関しての知識はどこまであるのか。
例1、ジェイスと、天使トークンいっぱい並べて勝つんでしょ?
例2、独楽と相殺で軽くロックかけてジェイスと天使への願いで決めに来るデッキ。
例3、こっちのエルフいっぱい並べても終末とソープロでケアされちゃうからメインはきつい。
例4、メインは早めに垣間見る自然からコンボかけて通す以外厳しい。サイド後はガドックで縛ったり相殺に衰微、もしくはフェッチ切るタイミングで独楽に衰微。
例1~4はどれも間違ったことは言っていないが知識として全然違う。
例1、例2はもうかじったことあるとかそういうレベル。土台に立つための最低ライン。
例3はマッチアップの想定はできて、相手の動きは理解できてる。
例4は自分の勝ち方、相手への対策が概ね理解できてる。
最低限、例4程度の知識が無いとサイドの構成は仕上がらないだろう。
サイドに関しては私もまた悩んでいる部分だし、全員がここが課題になる。
1枚何を入れるかで何時間も悩んだりするものだったりする。
サイドについては今回は割愛します。
そして一番最後のプレイングに関してはプロにおいても意識すること。私やこの記事を読んでるMTGプレイヤーは当てはまることになるでしょう。
神決定戦でバーン対リアニの対決(だったかな?)
バーン側はゴブリンの先達で殴ったあと、リアニが釣ってきたのはイオナではなかった。
多くの方は何やってんの?と思っただろう。
山からゴブリンの先達が殴ってくるのは私が想定できる範囲で、赤バーン、赤青バーン、もしかしたらゴブリン、まさかのスライ。その程度だろう。
これにはまた別の見解があるとしたら私はそこまでの力量に達してないだけ。
また、昨日見ていた中で気になったのがあるので一つあげたいと思う。
エルフ側の視点でvsジャンド。
エルフ
場→漁る軟泥(5/5)、森、Bayou、ガイアの揺籃の地
手→孔蹄のビヒモス、突然の衰微、垣間見る自然
ジャンド
場→死儀礼のシャーマン、闇の腹心、燃え柳の木立ち、Badlands2枚、Bayou
手→3枚
この状況でジャンドはHymn to Tourachをキャスト。
実際この局面では素直にHymnを受け、垣間見る自然のみ残った。
その後、2ターン後にヴェールのリリアナを引かれ闇の腹心を対処できずGGといった形だ。
自分の意見を人に押し付けるつもりはないが、ここでは衰微は打つべきだ。ただ、打つのは闇の腹心を対象に。
ジャンドとしては5/5まで膨れた漁る軟泥を対処するのに何が必要になるか。
・突然の衰微
・罰する火と稲妻(ただし、墓地にクリーチャーがあると不可)
・ヴェールのリリアナ
・毒の濁流(かなり痛手)
このあたりだろう。
少なくとも漁る軟泥をここまで生かしておく理由から手札に対処できるものは無いと予想。
そして欲しいのは突然の衰微やヴェールのリリアナ。
では何故死儀礼ではないのか。
死儀礼の脅威は2点ゲインとルーズ。ただ、漁る軟泥の方がマナだけで対応可能なので確実に死儀礼を防げる。
なので対象は闇の腹心。
もう一度言うが、これは人に意見を押し付けるものではない。
自分なりの裏付けがあってこう動くといったものだ。
これよりいい回答ももちろんあるかもしれない。
※ライフが1桁だったら死儀礼のシャーマンに衰微を打っていたかもしれない。ボブ死を狙うのも戦略の一つだろう。
私自身上手いプレイヤーではないが、できる限り知識を共有してやっていきたいと思う。
チラ裏程度の内容なのでそう思って読んでいただければ。
ということで初心者向けの記事にはなりそう。
ななし
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